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エコ燃料「エコプラス2」

エコ燃料「エコプラス2」

「エコプラス2」は水と燃料を混合して作られた次世代型のエコ燃料を作り出す石油系燃料削減システム。作り出されたエコ燃料はNOx(窒素酸化物)やSOx(硫黄酸化物)、CO2(二酸化炭素)等の発生を低減し大気汚染を防ぎます。
重油・灯油などの油脂燃料を利用できる画期的乳化剤を使用しており、燃料費低減に充分な効果を発揮します。
また石油燃料100%の場合と異なり、伝熱面に煤やダストがこびり付きにくくなっており、加熱対象物への伝熱効果が下がらず炉の耐久寿命も伸びます。
燃焼温度は最高1,800℃で、熱カロリーも従来の石油燃料燃焼時と遜色なく、ダイオキシンの発生も心配ありません(ダイオキシンの発生しやすい燃焼温度は700〜800℃)。

エコ燃料ガス測定値表

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石油系燃料削減システム「エコプラス2」の特長

〔特長1〕低コストで導入可能です
従来のエマルジョン燃料導入にありがちな高価な設備費用は必要ありません。
〔特長2〕現在ご使用中のボイラー等の設備がそのまま使用できます
空気量の調整は行ないます(燃料噴射の調整を行なうことで更に効率アップ)。
〔特長3〕混合する水は水道水・工業用水ならば基本的に問題ありません
但し極端な鉄分や塩分等を含む地下水等の場合、設備に負担をかけることがあります。導入前に当社にて検査いたしますが導入先が日本国外の場合は特にご注意ください。
〔特長4〕燃料費が大幅に削減できます(10〜30%程度)
但し重油・灯油等の価格、業種用途により削減効果は変化します。
エコ燃料燃料費削減試算 〔特長5〕従来の油100%を燃焼するのと同様の熱量が得られます
業種用途、設備種類により異なりますが、導入前実験を実施し確認します。

エコ燃料燃焼実験


エコ燃料使用用途一覧

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エコ燃料製造装置

エコ燃料製造装置は簡単に導入出来ます。 エコ燃料製造装置仕様 エコ燃料製造装置図解 ●製造装置の仕様上、対象燃料はA重油・灯油とさせていただきます。C重油でお使いの場合は製造装置が異なりますので導入をご検討されている場合は別途ご相談ください。
●現在ご使用のバーナーをそのまま使用できます。
●削減値は保証値ではありません。バーナーや炉の状態・燃焼状態などにより異なる場合がございます。
●設置に消防申請が必要な場合がございます。
●製品改良のため、機械の外観などを予告なく変更する場合がございます。
●機械の製品保証は1年間とさせていただきますが、規定外の使い方をされた場合などは保証対象外とさせていただきます。
●受注生産につきご注文から納入までお時間をいただく場合がございます。
●1時間に最大10tを製造するプラントタイプもございます。導入をご検討されている事業者様がございましたらお問い合わせください。
●当ページに記載している機械は日本国内向けです。海外への輸出をご検討されている場合は別途お問い合わせください。
●施設への設置に関しましてはお気軽にお問い合わせください。

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